セクハラの相談は第三者に話し相談するのが得策です。勇気をもってお話しください。話を最後までお聴きしあなたの希望に添え付き従います。きっと解決策が生まれるはず!
●セクハラは「職場で上司が性的な言動で精神的苦痛を伴う言動をすること。
なぜ女性は「NO」といえないのか?
なぜ「NO]と言ってくれなかったのか?と男性がよく言うセリフです。ハッキリ言ってくれれば良かったのにと女性を責めたりします。が、女性は「NO」とハッキリ言いにくいのです。断ることで起こる報復を恐れる防衛本能がはたらくからです。職場であるなら上司との関係が気まずい雰囲気になり学生さんであるなら指導して貰いにくくなり将来の進路にも影響すると考えてしまうからです。「NO」と言うのにためらいを感じるのは当然です。「大げさにせずことを収めたい、そのうち止めてくれるはず」と相手との人間関係を重視する気持ちが先に立ち「NO」と言えないのです。 男性は曖昧な沈黙は「OK」のサインではなく、「NO」のサインだと受け止めるだけの想像力が必要になるわけです。